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2020.08.16 部員ブログ

『リスタート』(1年佐藤真智)

ホームページをご覧の皆様、初めまして。

ピッチ外での笑顔溢れる可愛らしい姿から一変して、ピッチ内では彼女の武器とも言える俊足でボールに食らいついていく、そんなギャップが魅力の同期・及川莉子からバトンを引き継ぎました。法学部政治学科1年の佐藤真智と申します。初めてのリレー日記ということで、今回は私自身のことについて書かせていただきます。

 

私は小学生の頃にほんの数年間だけサッカーを経験したほぼ初心者です。弟の影響でサッカーを始め、当時はスクールに通ったり練習会に参加したりとサッカーに夢中な日々を送っていました。中学校に上がる際、地元の女子チームに入ることも考えましたが雰囲気に馴染めず、学校のサッカー部は男子しかいないからと親に止められ結局サッカーを続けることは諦めました。

 

代わりに親友に誘われて始めたのがバスケットボールです。バスケ部には、1年生が3人、2年生が3人、3年生は1人もおらず部員はたったの6人でした。バスケは5人制スポーツなので、当然入部してすぐレギュラーメンバーとして試合に出場し、活動は男子と一緒に行っていました。明らかに体力差・体格差があるにも関わらず練習量は男子と同じで、時には顧問から「男に負けるな」と言われることもありました。当時を振り返ってみると正直よく3年間続けられたなと思います。一方でもちろん楽しい思い出もありますし、この経験があったからこそどんな環境でも食らいついていく根性を備えることが出来たのかなとも感じます。

 

高校に上がるタイミングではサッカーに再挑戦することを考えました。しかし女子サッカー部があり自分の学力に見合う高校が見つからず、また結局諦めました。そして中学3年間頑張ったバスケを続けることも無く、高校からは合唱を始めました。サッカー、バスケときて合唱。何で!?と疑問に思われる方が殆どだと思いますが、純粋に歌うことが何よりも好きだったからです。スケジュールの組み立てから歌唱練習まで活動の大部分が生徒に一任されていた合唱部では、部を運営する苦労を知りました。

 

そして今、私は巡り巡ってソッカー部女子の一員となりサッカーをやっています。体育会への入部を決意したのは叔母から発せられた「スポーツに打ち込めるのも大学が最後の機会になるんだよ」という一言でした。入部前コソ練に付き合ってくれた弟からは「何でこんなに下手になっちゃったの」と言われ、初めて練習に参加した時は体力の差に心が折れかけましたが、同期や先輩・スタッフの皆さんに支えられ何とか入部して3ヶ月目に突入しました。まだまだ分からないことだらけで、練習で得る情報量の多さで頭がパンクしそうな毎日を送っています。それでも確かな成長を自身でも感じ始めているので、少しでも早くチームに貢献出来るような選手となれるよう更に精進して参りたいと思います。

 

拙い文章ではありましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今後ともご声援の程、宜しくお願い致します。

 

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