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2020.08.10 部員ブログ

『サッカーを通して得た経験』(1年及川莉子)

ホームページをご覧の皆さん、初めまして。
モデルのようなスタイルを持ち個性あふれる同期をまとめてくれる野田明日香からバトンを引き継ぎました、総合政策学部1年の及川莉子と申します。

今回は初めてのリレー日記ということで、私自身のことについて書かせていただきます。

私は小学3年生の時に父の影響でサッカーを始めました。テニスを続けてきた母は私にテニスをやらせたかったそうですが、私はサッカーの道を選ぶことになりました。 父が見つけてくれた近くの女子サッカーチームの体験練習で初めてサッカーというスポーツを知り、とても楽しかったことを覚えています。このままサッカーをやろうと思った一番の理由は、リフティングのメニューをしていた時にコーチがチームのみんなに「体験生の莉子の方がうまいぞー!」という一言で舞い上がってしまったからです。後から気付きましたが、このコーチは体験生が来るたびにこの言葉を言っていました。
小学生の頃はサッカーがただただ楽しく、始めの頃はどこに行ったボールでもひたすら追いかけていました。小学5年生の終わりにコーチの退団とともに別の女子チームに移動しましたが、最終的には全国大会で優勝することもでき、サッカーの常識を知らずただ楽しさを感じていたのが良かったのかもしれません。
中学生になり、クラブチームに所属してからはサッカーを通じて様々な体験をすることができました。中学1年生の時に初めてエリート選抜に選出され、韓国遠征に参加することができました。その後の中国での東アジア大会に参加するなど、日本のみならず世界のレベルを体感し、この時の初めて勝負の世界を痛感したように感じます。
高校は小学生の時から憧れていた常盤木学園に進学しました。常盤木ではチャレンジリーグに参戦するなど、普通の高校生には体験できないような経験を数多く積むことが出来、今でも私の財産となっています。怪我に悩むことが多い日々でしたが、サッカーの技術はもちろんのこと、ピッチ外での人間性を成長させることが出来たと思います。

約9年間のサッカー人生もついに大学生まで続き、今に至ります。始めた当初はここまでサッカーを続けているなんて想像もつきませんでした。全国での戦いだけでなく世界での戦いも経験して、様々な出来事があった中でサッカーをやめたいと思うことは何度もありましたが、ここまで続けることができたのは楽しいことや嬉しいことがたくさんあったからだということを今振り返って改めて感じます。

早いもので3月末にスタートさせた初めての寮生活やソッカー部女子として活動する日々もすでに4ヶ月が経とうとしています。これまでの経験を存分に活かし、今まで以上にサッカーを楽しみたいと思います。ソッカー部女子という大変恵まれた環境の中でサッカーが出来ることに感謝しつつ、チームの勝利に一刻も早く貢献できるよう精進して参ります。

拙い文になりましたが、最後までご精読いただきありがとうございました。

 

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