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2020.07.17 部員ブログ

『初心を忘れない』(1年福岡愛実)

ホームページをご覧の皆様、初めまして。
この度リレー日記を担当させていただきます、環境情報学部1年の福岡愛実と申します。今回は私にとって初めてのリレー日記ということで、これまでのサッカー人生について書かせていただきます。

私は9歳の頃に、2人の兄の影響を受けて、地元の男子チームでサッカーを始めました。放課後も毎日ボールを追いかけ、純粋に友達とサッカーをしていることが楽しかったです。高学年になってからは女子チームにも入り、女子チームの練習後に男子チームの練習に向かうなど、サッカー中心の生活を過ごしました。そこで、関東大会や全国大会を経験し、改めて試合に勝つことの喜びや楽しさを感じるようになりました。

その後、中学・高校時代は横須賀シーガルズというクラブチームでサッカーをしました。シーガルズで過ごした6年間は、色々な経験をし、本当にかけがえのない時間を過ごすことが出来ました。特に高校3年生の時には、トップチームであるニッパツ横浜FCシーガルズに2種登録して頂き、練習や試合などを通して、レベルの高い環境に身を置いてプレーすることで、沢山のことを吸収することが出来ました。
また、キャプテンを務めるなかで、自分のことだけでなくチームのことを考えて行動する場面が増え、人としても成長することが出来たと思います。上手くいかないことは何度もありましたが、高校最後の年には、中学生の頃から目標であった全国大会に出場することが出来ました。点を決めたときや試合に勝ったときに、仲間や監督、コーチ、応援してくれる方々と全員で喜び合った瞬間は、すごく嬉しかったので今でも鮮明に覚えています。その大好きな瞬間を味わうために、これからも日々後悔しないように頑張ろうと強く思いました。全国大会では4位という結果で終わってしまいましたが、その際にサポーターの方から「あきらめない勇気を貰った」という言葉をかけていただきました。私たちががむしゃらにプレーをする姿を見て、そのような言葉をかけていただいたことは、結果以上に価値のあるものだったように感じます。
そして、シーガルズで過ごした6年間で1番の財産は、たくさんの人に出会えたことだと思います。同期はもちろん、先輩・後輩を問わず大切な仲間や、監督、コーチ、トップチームの方、保護者の方々など、自分を応援してくれるたくさんの支えがあったから、辛いことも乗り越えて、最後までやり抜くことが出来ました。

そして現在、ソッカー部女子に入部して早くも4ヶ月が経とうとしています。新型コロナウイルスの影響があり活動ができない期間もありましたが、今サッカーが出来る環境や、支えてくださる方々への感謝を忘れず、現状に満足することなく、日々精進したいと思います。まだまだ未熟な私ですが、少しでも成長し、ソッカー部女子の一員としてチームに貢献できる様、精一杯務めて参ります。今後共、ご声援の程宜しくお願い致します。

拙い文章でしたが、最後までご精読いただきありがとうございました。

 

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