第37回関東大学女子サッカー2部リーグ後期第6節　対国士舘大学

戦評

第37回関東大学女子サッカーリーグ後期第6節、国士舘大学戦。

首位相手に対し何としても勝点3を取りたい本塾であったが、0-7の敗戦に終わった。
前半立ち上がりから思うようなボール保持が出来ず、自陣に押し込まれる展開が続く。前半7分、相手の右サイドからのクロスボールをヘディングで合わせられ、先制点を許す。追いつきたい本塾は、前半14分、1年MF佐藤がペナルティーエリア外からミドルシュートを放つも得点することは出来ない。流れを引き寄せたい本塾であったが、前半17分、今度は相手の左サイドからのクロスボールをヘディングで合わせられ、相手に追加点を許す。その後も相手にペースを握られ、前半44分、相手の右サイド、ペナルティエリア付近でFKを与えると、そのこぼれ球からロングシュートを決められ失点。前半を0-3で折り返す。

前半失点した分を取り返したい本塾は後半2分、クリアボールに反応した1年FW野村がハーフウェーライン付近からドリブルで抜け出し、シュートを放つもゴールネットを揺らすことは出来ない。一方後半5分、CKを合わせられ失点。流れを変えたい本塾は、佐藤に変え、2年MF守部を投入する。しかし、後半19分、相手の右サイドからペナルティーエリアにドリブルで侵入され、得点を許す。さらに後半21分、右サイドからペナルティーエリア中央にパスを通され失点。なんとか1点を取り返したい本塾であったが、その後も主導権を握ることが出来ず、後半33分、左サイドを崩され失点してしまう。最後まで得点を狙う本塾であったが、ゴールを奪うことは出来ず、0-7の敗戦という結果に終わった。