第39回関東大学女子サッカーリーグ前期 第2節　対国士館大学

戦評

第39回関東大学女子サッカー2部リーグ前期第2節、国士舘大学戦。ホーム開幕戦を勝利で飾り勢いをつけたい本塾であったが、0-2の敗戦という結果に終わった。
前半は立ち上がりから本塾がボールを保持し、相手ゴールに迫る展開が続く。前半4分には、3年MF野口のスルーパスに抜け出した3年副将野村がシュートを放つが相手キーパーに止められてしまう。さらには前半9分にコーナーキックを獲得することもゴールネットを揺らすことはできない。その後もチャンスを作り続けるが、流れを掴むことができず前半24分に一瞬の隙をつかれ失点。そのまま前半を0-1で折り返す。
1点を追う形で迎えた後半開始2分。2年FW髙松が出した裏へのパスに2年MF田中が飛び出すが惜しくも合わず得点にはならない。後半流れを引き寄せたい本塾は、3年DF竹内に代わり1年MF山田、田中に代わり2年DF岩田を投入する。後半27分にはゴール前の良い位置でFKを獲得するも得点には繋がらず苦しい時間帯が続く。後半31分、相手の時間帯が続き、その流れで相手に追加点を許してしまう。後半38分途中出場の岩田がロングシュートを放つも相手キーパーの好セーブに阻まれてしまう。最後まで果敢に攻め続けたが、追いつく事が出来ず試合終了。TEAM2025のホーム開幕戦は、0-2と勝ち点を掴む事は出来なかった。