第37回関東大学女子サッカー2部リーグ前期第2節　対立教大学

戦評

第37回関東大学女子サッカー2部リーグ前期第2節、立教大学戦。開幕戦を引き分け、何としても勝ち点3を獲得したい本塾であったが、0-0の引き分けという結果に終わった。

前半3分、コーナーポスト付近でFKを獲得し、4年主将DF福岡がヘディングで合わせるも枠を捉えることが出来ず、相手GKにキャッチされる。相手に押し込まれる時間が続き、前半20分、相手のCKを合わされるも、4年主務GK野田がキャッチし失点を許さない。前半40分、CKを獲得し、2年DF坂口が触るも得点には至らない。その後も繰り返しセットプレーでチャンスを作るが、決め切れず0-0で前半を折り返す。

勢いをつけたい本塾は、後半から4年DF佐藤に代わり2年DF守部を投入する。後半開始早々、CKを獲得し2年DF小熊がヘディングで合わせるも得点を奪うことが出来ない。後半15分、ペナルティエリア外からミドルシュートを打たれるが、野田のセーブでピンチを免れる。後半23分、CKを福岡が合わせるも得点を取ることが出来ない。後半27分、1年MF岡田からのパスを受けた1年MF野村がミドルシュートを放つも、相手GKに阻まれる。続く後半29分、スローインから3年副将FW大橋がミドルシュートを放つが、惜しくもゴールに届かない。後半32分、2年DF守部から大橋がパスを受けシュートを放つが、キャッチされてしまう。果敢にゴールを目指し相手ゴールに迫る本塾であったが、最後までゴールを奪うことは出来ず、0-0と2試合連続で勝ち点を分け合う結果となった。