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2023.08.22 部員ブログ

『残りものには福がある』(3年 長野真理加)

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

普段はおっとり、プレー中はしっかり者の2年・坂口芹からバトンを受け継ぎました、総合政策学部3年の長野真理加と申します。一部昇格をかけた後期開幕を今週末に控え、また、曲者揃いの3年生のトップバッターということもあり緊張しておりますが最後までお付き合いいただけますと幸いです。

芹とは春学期一緒に湘南藤沢キャンパスから練習場まで一緒にドライブした仲で、彼女の鋭いツッコミは確信的で面白く一緒に過ごしていてとても楽しいです。また練習や試合後に細かい反省を繰り返し、自分と向き合う芹の強さを尊敬しています。芹、今後とも私のダル絡みをほどほどに相手して、一緒にサッカーしようね。

さて、私の中の「3大ソッカー部で出来たら避けたいことリスト」は「周走」「身体測定」そして「リレー日記」です。自分の思いを書き出すことは苦手分野なのですが、今回は思い切ってその苦手意識と向き合い、今の自分の気持ちをつらつらと書いていこうと思います。

TEAM2023が始動した3月、新しい1年生もたくさん入って来てくれて、頼れる同期も揃っていて感覚的に良い1年になるだろうなと思っていました。しかしシーズン開幕前から同期内で怪我が相次ぎ、ついに5人中2人まで減ってしまいました。あまりにも不運すぎるということで川崎大師に厄払いに行った話はさておき、私は残された内の1人となりました。私はお世辞にもプレーで引っ張るタイプとは言えず、そもそも求心力がなくリーダーシップに向いていません。そんな不得手なことをいきなりやらざるを得ない状況が辛く、毎日の練習で自分自身に失望することが続きました。思い返せば、もっと早くそのことに自分で気づき、向き合い、そしてピッチ内で実行すべきだったのですが。

しかし後悔先に立たず、テソンさんも「今いるメンバーがやるしかない」とおっしゃっていたようにもうやるしかないのです。

もうやるしかない。日々の活動で積み重ね、それが結果に出るし、結果が運を引き寄せる。昨年も私はリレー日記内で「運も実力のうち」と運に関することを書きました。今年も運について書くことは因果を感じますが、今回は「残りものには福がある」と言います。残りものの私がチームに福を呼び込めるよう今年はチームを引っ張りながら徳を積み重ねていこうと思います。

ところで、8月に行った韓国遠征の際、久しぶりに同期5人で(内2人は電話でしたが)話をしました。確認したところ揃って話したのは5月以来で、電話の時間自体は短かったものの感慨深い気持ちになりました。5人でまた騒がしく、楽しくサッカーしたいと改めて思わせてくれました。残りものとして気長に待ちつつも、できれば彼女たちには巻きでリハビリしていただきたい所存です。それまでにチームのことは私に任せて、なんて自信を持っては言えませんが、力いっぱい頑張りたいと思います。

次はチーム一の天然、と言われつつ決してそれを認めない同期の劔佳那にバトンを託します。トレーニングマッチで1ゴール1アシストと目覚ましい結果を残している期待の星、佳那の活躍は私に刺激をくれます。ピッチ内でも3オンラインをできるように頑張ろうね。

纏まりがなく拙い文章ではありましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。 今後とも変わらぬご声援の程、宜しくお願いいたします。

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