お問い合わせCONTACT
MENU

BLOG

部員ブログ

背景

2025.08.19 部員ブログ

『意思決定』(3年 竹内あゆみ)

リレー日記をご覧の皆様、こんにちは。

えくぼがチャームポイントの岡田恭佳からバトンを受け継ぎました、看護医療学部3年の竹内あゆみと申します。

恭佳、紹介ありがとう。春学期の怒涛の授業とテスト三昧の日々から解放された反動で、勢い余ってパーマをかけたため、女子力向上の意図は特になかったのですが、そういうことにしておきましょう。

先日、学部のイベントで撮影した写真を見返していたところ、周囲の友達と比べて私の肌が明らかに日焼けしており、かなりショックを受けました。なので、恭佳のアドバイスの通り、日焼け止めをしっかり塗って女子力を向上させていきたいと思います。一緒に白くなろうね。

3年生ですが2回目となるリレー日記。何を書こうか迷いましたが、当部に唯一の看護医療学部生ということで、今回は看護にまつわる話を交えながら、私なりのリレー日記を綴らせていただきます。

ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

「人は1日に意思決定を何回しているのか」

皆さんは、どう考えますか?

ケンブリッジ大学のある教授によれば、人は1日に“約3万5000回” もの意思決定を行っていると言われています。

看護師の仕事は「療養上の世話」と「診療の補助」を行うことです。看護師は「人を看る」専門職。疾患そのものだけでなく、身体的・心理的・社会的側面を含めて全人的にアセスメントし、その人にとって最適な看護を判断し、提供していきます。

その中でも重要なのが、「意思決定支援」です。

例えば、治療の選択、延命措置の有無、最期を迎える場所…。患者さんやご家族が直面する選択に対して、看護師は価値観や希望を尊重しながら必要な情報を提供し、その人らしい決断ができるよう支えます。そして、患者さんの個別性を踏まえ、最適な看護を選び取る看護師自身の意思決定も、看護の質を左右する重要な要素です。

こうした判断や選択の積み重ねという観点から考えると、私はサッカーにも共通する部分があると思います。

パスを出すタイミング、守備のスイッチ、ボールの置き所、トラップの位置…。このように、サッカーでも常に瞬間的な判断が積み重なってプレーが成り立っています。

私には、足が速い、身体能力が高いといった突出した強みがあるわけではありません。しかし、ポジショニングやパス、トラップなど細かい部分を工夫し、自分も仲間も次の判断がしやすくなる状況づくりを意識しています。

また、看護学生として大学生活を過ごす中で、これまでのサッカー経験を通して培った忍耐力やコミュニケーション力、主体性など多くの部分が活きていると実感しています。目標に向かって努力する姿勢や仲間を思いやる気遣いは、課題や実習での問題解決、患者さんの変化への気付き、医療チームでの連携にも直結しています。

このように、一見関連性が無いように感じる「看護」と「サッカー」には、実は多くの重なる部分があります。だからこそ、サッカーで培った思考や姿勢を看護に活かし、看護で得た視点をサッカーに還元する。そのような双方向の学びを大切にしたいと考えています。

人生は意思決定の連続です。時には、「あのとき別の選択をしていれば…」と後悔することもあるかもしれません。それでも、目の前の選択に真摯に向き合い、自らの価値観を大切にし、自分の選択に自信を持って進んでいくことが、より良い人生に繋がっていくのではないかと私は考えます。

看護師としては、患者さんがその人らしい選択を行うことができるよう支えつつ、私自身も正確かつ的確な判断で質の高い看護を提供していきたいと思います。サッカーにおいても、その時の判断が試合の流れや勝敗を左右するかもしれません。だからこそ、最適な選択ができるようにプレー中は常に準備を怠らず、次のプレー、さらにはその先のプレーまで考えておく習慣を身につけ、自分らしいプレーでサッカーを楽しみたいと思います。

3年次の春学期は、怒涛の授業嵐で朝練は早退、木曜日の紅白戦にも参加できない日々が続きました。そして秋学期からは、いよいよ本格的な臨地実習が始まります。そのため、練習に参加できる時間がさらに限られてくると思いますが、その中でもチームの力となれるよう、自分にできる最大限のことを全力で取り組んでいきたいと考えています。

次は、練習前にトレーニング室で逆立ちやでんぐり返しなどを行い、まるで体操選手が紛れ込んでいるかのような身のこなしを見せる安達梨咲子にバトンを渡します。

彼女は、このように練習前から自分の身体と真剣に向き合い、自主練も欠かさない努力家です。さらに、私にはない彼女の論理的な思考力にはいつも感心させられます。今年から家が近くなったにも拘らず、まだ一度も梨咲子の家を訪れたことがないので、近いうちにお邪魔しようと思います。

纏まりのない文章になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

今後とも、慶應ソッカー部女子のご支援ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

WHAT'S NEW

新着情報