第38回関東大学女子サッカーリーグ前期第2節　対順天堂大学

戦評

第38回関東大学女子サッカー2部リーグ前期第2節、順天堂大学戦。ホーム開幕戦を勝利で飾り勢いをつけたい本塾であったが、0-1の敗戦という結果に終わった。
前半立ち上がりからボールを保持し、相手ゴールに迫る展開が続く。前半2分にはFKを獲得し、2年MF野口のキックに2年MF佐藤が合わせるも、得点には繋がらない。前半10分3年DF坂口がゴール前にクロスをあげるもキーパーに止められる。前半39分には4年副将FW大橋のクロスに1年FW髙松が合わせるも、相手のファインプレーから点を奪い切れず、0-0で前半を折り返す。
後半キックオフ、流れを引き寄せたい本塾は、2年DF竹内に代わり1年MF岩田を投入する。後半4分、細かいパスワークから2年FW野村がミドルシュートを放つも、得点には至らない。そこで後半25分、攻撃に勢いをつける為1年MF田中を投入する。相手に押し込まれる展開が続く中、後半31分に岩田のクロスを受けた野村がシュートを放つも、オフサイドの判定となる。その中、後半37分相手CKからのボールが直接ゴールに吸い込まれ先制点を奪われる。後半40分にはCKに3年副将DF小熊が合わせ決定機を演出するが、決めきれず、ゴールに攻める時間帯が続くも、追いつく事が出来ず試合終了。
TEAM2024のホーム開幕戦は、0-1と勝ち点を掴む事は出来なかった。