第38回関東大学女子サッカー2部リーグ後期第2節　対順天堂大学

戦評

第38回関東大学女子サッカー2部リーグ後期第2節、順天堂大学戦。中断期間を経て1部昇格に向けて勝利したい本塾であったが、0-3の敗戦という結果に終わった。
前半立ち上がりから相手に主導権を握られる時間が続くが、硬い守備で失点を許さない。前半8分、CKから3年副将DF小熊が合わせるが、惜しくも枠を外す。その後相手にボールを支配される時間が続き、シュートやCKからピンチを招くも失点を許さない。前半37分、3年DF守部に代えて、2年DF竹内を投入する。前半44分、ゴール前でボールを受けた2年FW野村がシュートを放つも相手キーパーに弾かれる。その後も相手ゴールに迫るが得点には至らず、前半を0-0で折り返す。
迎えた後半、ボールを保持する時間が増え、相手ゴールへ迫る回数が増える。後半8分、CKの溢れ球から4年副将FW大橋のクロスに2年MF野口がヘディングで合わせるが得点には至らない。後半19分、相手にFKを与えると混戦の中から失点し先制される。さらに後半21分、左サイドからのクロスに合わせられ追加点を許す。流れを変えたい本塾は後半31分、2年MF佐藤に代えて1年MF田中を投入する。後半37分、相手ゴール前の混戦から田中がシュートを放つもポストに弾かれる。何としても得点を奪いたい本塾は後半42分、3年DF坂口に代えて1年DF岩田を投入する。そんな中後半45分相手のクロスからヘディングで合わせられ、3失点目を奪われる。最後までゴールに迫るが、得点を奪うことが出来ず試合終了。リーグ戦が再開し勝利で勢いづきたい本塾であったが、0-3という結果に終わった。